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【デイトレードとは】その日のうちに完結させるトレードについて解説

  • 2019年3月15日
  • 2020年5月16日
  • 実践編

デイトレードとは

デイトレードとは、その日うちにトレードを終わらせる(翌日にポジションを持ち越さない)トレードのスタイルのことです。

1回あたりの取引時間は数分〜数時間で、1日に数回のトレードを行います。

また、デイトレードよりも短い時間(秒〜分単位)で取引をするスキャルピングというトレードのスタイルもあります。

デイトレードのいいところ

デイトレードの良いところは、翌日にポジションを持ち越さないことです。

そのため、夜中に寝ている間の相場の価格変動を気にする必要がありません。

中長期トレードで夜中の相場変動が気になってしまう人はデイトレードに変えることで、精神的に楽になるかもしれません。

また、デイトレードでは取引の時間が比較的短いので、ファンダメンタルズ分析があまり必要ないというのもいいところであるといえます。

ただし、テクニカル分析がその分重要になるため、分析をしなくていいというわけではありません。

デイトレードの注意点

デイトレードは、1度の取引あたりの利益が中長期のトレードほど大きくないことから、投資効率を上げるためにレバレッジを高く設定しがちです。

しかし、レバレッジを高くしてしまうと、損失も大きくなってしまいやすいです。

そのため、適正なレバレッジ・資金の管理がより重要になります。

デイトレードは取引の回数が比較的多いので、スプレッドの低いFX業者を選ぶのがおすすめです。

スプレッドの高い業者にしてしまうと、スプレッドの分だけ損してしまうので特にこだわりがなければスプレッドの低い業者を選ぶのがおすすめです。

まとめ

デイトレードとは、翌日にポジションを持ち越さずに1日数回のトレードを行うトレード手法のことです。

中長期のトレードほど精神的な負担が多くなく、比較的初心者にも取り組みやすいものであると言えます。

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